東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

木製の印材(印鑑材料)だけでも11種

2023年04月22日

印鑑 八王子 楽善堂

──── 八王子で印鑑を作り続けて124年 ────

 こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

 先日ご来店のお客様で「動物の角(つの)でなく、木製の材料が欲しいのですが。」という方がいらっしゃいました。まず、5種類をトレイに乗せてご覧に入れました。吟味の結果、智頭杉(ちずすぎ)になりました。均一に縦に木目が綺麗に入った印材です。

 当店では、木製の印材だけでも11種を置いています。大きさ(直径)は12ミリ・15ミリを基本に置いていますが、ご指定により、1本でもお取り寄せ、作成が可能です。今日のブログでは、11種のうち、ホームページで紹介している8種類の印材を揃えて写真に納めました。印鑑ケース付き、税込みのお値段で、本つげ材、8,800円からお高いものは、スネークウッド材、16,800円まであります。ご来店いただいて、手に取ってご覧いただくのが一番ですが、ご来店が難しいお客様には、ホームページの商品写真をご覧下さい。下記の「古印体 丸型 銀行印」をクリックして(開くまで少々お待ちください)スクロールダウン⇒印材の商品写真が見られます。印材をクリックすれば、拡大の画像になります。

 次回のブログでは、ホームページに掲載の無い3種の木製印材をご紹介します。

全て木製の印材です。左から本つげ(8,800円)・黒檀(8,800円)・アグニ(10,800円)・
彩樺(さいか)の茶(10,800円)・智頭杉(12,800円)・桧(12,800円)
ブライヤー(15,200円)・スネークウッド(16,800円)です。
直径12ミリの印材に姓または下のお名前を彫刻、印鑑ケース付き、お値段は全て税込みです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です