東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

　紙に押捺した時の印鑑の形は、円形が90％以上と言ってよいでしょう。他には、正方形(会社の社名を彫った角印)や楕円形の小判印もあります。当店、楽善堂には水晶で作った印材で八角形があります。

　漢字の「八」の文字は、末広がりと言って、起筆から終筆に向かうほどに広がっていきます。「末広がり」は事業が年数を追うごとに発展して広がっていくので縁起がよいとされています。他に、「八」を使っている四字熟語もあります。

　八面六臂(はちめんろっぴ・一人で何人分もの活躍をする)

　八面玲瓏(はちめんれいろう・どこから見ても透き通って曇りがない)

　透き通った水晶を使用して、八角形の印鑑を作りました。銀行印、実印にお薦め致します。下記の作品の書体以外でも作成致します。彫る前に、一度、印稿(仕上がりのラフデザイン)をお客様にメールでお送り致します。また、この八角形水晶とセットになる印鑑ケースは、オーストリッチ、またはワニ革など、最高級ランクの印鑑ケースが付きます。
　　　　　
銀行印(姓、またはお名前のみ) 直径12ミリ　　35800円(印鑑ケース付き・税込)
実印(フルネーム) 直径15ミリ　　　　　　　 　59,500円(印鑑ケース付き・税込)

八角形実印のページです
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