東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

ギフトボックスは無料です

2023年04月01日

印鑑 八王子 楽善堂

──── 八王子で印鑑を作り続けて124年 ────

 こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

 このところ、コンビニで買い物をすると、袋代を別途2円、3円と取られます。経費節減、無駄をなくすという点はよい取り組みと思います。私は自分のバッグにコンパクトにたためるビニールの袋を用意していて、別途の袋代は不要になるようにしています。

 当店、楽善堂では、お持ち帰り用の袋代には別途料金はいただいておりません。以前ならば、“袋代金は無料”が当たり前でしたが、時代は変わってきています。先日お見えのお客様が「袋代金は掛かりますか?」と聞いて来られたのにはびっくりでした。

 印鑑が彫りあがった時に、通常の仕立ての袋ではなく、ギフト用のパッケージに入れてお渡しすることもあります。お客様にギフトかどうかを伺って、ギフトの場合はパッケージにお入れしています。受け取る方が男性か、女性か、で添付のリボンシールを分けています。印鑑の場合、印影(はんこの押し型)が大事なので、パッケージの表面に捺印したシールを貼っています。

 ギフト用に印鑑をお作りなる時は、ご遠慮なく、そのことをお伝え下さると幸いです。

リボンの色は、赤、青、緑(写真にはありません)、ピンク(写真にはありません)と用意があります。
リボンの右側は中身の印鑑の印影です。

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