東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

高級鞘(さや)付き用ケース(黒オーストリッチ)

2024年04月13日

印鑑 八王子 楽善堂

──── 八王子で印鑑を作り続けて124年 ────

 こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

 印鑑のケースは、中に収納する印材(印鑑の材料)によって規格は様々です。印材の直径、長さ(現在はほとんど6センチ)、形状(円筒形の寸胴か、中央がくびれている天丸材)と種類が分かれます。 今日は、鞘(さや)、キャップの付いている印材に対応する印鑑ケースのご紹介です。

 写真は黒のオーストリッチ革で、中に入れる印材は直径12ミリ、長さは45ミリで鞘付の印材用のケースです。鞘は印面(文字を彫刻している面)を保護するためにあり、高級感を醸し出します。鞘がしてあれば、もし机の上からころがして落としても、印面の外枠が欠ける心配はありません。

 印鑑ケースだけの販売もしていますので、中に入れる印材の直径、長さ、形状をお知らせ下されば、外側の革(牛革、トカゲ革など)の素材も含めてご提案させていただきます。

▲渋みのある黒オーストリッチ革の印鑑ケースです。
8,500円(税込)で販売していますが、通常は象牙印材などの
印鑑をご注文のお客様にお代金の中に入れてお付けしています。
▲黒オーストリッチケースを開けたところです。
収納印材は鞘付の黒水牛、象嵌(ぞうがん)職人、宮澤宝泉(ほうせん)氏の銘入りです。金丹といって薄い24金の板が
嵌(は)め込まれています。金丹を入れた職人が宝泉氏です。
お値段は彫刻料込み、32,800円(税込)になります。

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