東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
喪中はがき印刷
年賀状印刷の受注の時期になりました。同時に喪中はがき印刷のご注文をいただいております。喪中はがきは、別名、欠礼はがき、とも言われて「年始のご挨拶を失礼する、欠礼致します。」程の意味です。
喪中はがきの印刷受注時は、お客様から年賀状受注よりも聞くことが多く、亡くなった方の間柄(父や祖母など)、他界時の年齢、他界の月があります。文章の後に入れる差し出しの月は、11月、12月と選べるようになっています。11月下旬の仕上がりでも、宛名を書いて(またはパソコンデータから宛名プリント)して、実際にポストに入れるのが12月だと、「令和4年12月」となるわけです。
当店での印刷料金表を記載致します。仮に50枚の印刷ならば、印刷料金、4206円(12月12日受付までの特価)+官製はがき代金、3150円、合計で7356円(税込)になります。官製でなく私製はがきの場合は、はがき代金は無料になります。
気の早い人は、12月になって年賀状の宛名書きも始めるので、喪中はがきは、先方に12月10日位までに届くように出してあげるとよいと思います。
左の文章見本で、赤の点線部分が差し替え箇所と言って、お客様にご指示をいただく部分です。