東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
高級鞘(さや)付き用ケース(黒オーストリッチ)
印鑑のケースは、中に収納する印材(印鑑の材料)によって規格は様々です。印材の直径、長さ(現在はほとんど6センチ)、形状(円筒形の寸胴か、中央がくびれている天丸材)と種類が分かれます。 今日は、鞘(さや)、キャップの付いている印材に対応する印鑑ケースのご紹介です。
写真は黒のオーストリッチ革で、中に入れる印材は直径12ミリ、長さは45ミリで鞘付の印材用のケースです。鞘は印面(文字を彫刻している面)を保護するためにあり、高級感を醸し出します。鞘がしてあれば、もし机の上からころがして落としても、印面の外枠が欠ける心配はありません。
印鑑ケースだけの販売もしていますので、中に入れる印材の直径、長さ、形状をお知らせ下されば、外側の革(牛革、トカゲ革など)の素材も含めてご提案させていただきます。