東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

喪中はがき印刷

2022年11月19日

印鑑 八王子 楽善堂

──── 八王子で印鑑を作り続けて124年 ────

 こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

 年賀状印刷の受注の時期になりました。同時に喪中はがき印刷のご注文をいただいております。喪中はがきは、別名、欠礼はがき、とも言われて「年始のご挨拶を失礼する、欠礼致します。」程の意味です。

 喪中はがきの印刷受注時は、お客様から年賀状受注よりも聞くことが多く、亡くなった方の間柄(父や祖母など)、他界時の年齢、他界の月があります。文章の後に入れる差し出しの月は、11月、12月と選べるようになっています。11月下旬の仕上がりでも、宛名を書いて(またはパソコンデータから宛名プリント)して、実際にポストに入れるのが12月だと、「令和4年12月」となるわけです。

 当店での印刷料金表を記載致します。仮に50枚の印刷ならば、印刷料金、4206円(12月12日受付までの特価)+官製はがき代金、3150円、合計で7356円(税込)になります。官製でなく私製はがきの場合は、はがき代金は無料になります。

 気の早い人は、12月になって年賀状の宛名書きも始めるので、喪中はがきは、先方に12月10日位までに届くように出してあげるとよいと思います。

左の文章見本で、赤の点線部分が差し替え箇所と言って、お客様にご指示をいただく部分です。

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